七日目



当たり判定を設定する。
これはコライダというものらしい。
コライダとは、物体が他の物体と衝突する範囲を定義するものである、とのこと。






四角い。そしてデカい。





小さくする。


次に当たり判定を確認する機能を設定する。
これはスクリプトによって設定する。
プログラミングは現時点で全くの無理解なので、
そのスクリプトで何を行っているかだけ理解し、とりあえずコピー&ペースト。
障害物を設定し、
障害物にユニティちゃんが接触した際の動作を設定する。
ここでは最初にアニメーションを設定した作業と共通する部分があるので、
やや分かりやすかった。
障害物の動作などの設定もスクリプトで管理する。
ここもコピペする。
…完成である。

ゲームを実行する。





ちゃんと動いた!
ちょっとアニメーションの繋ぎが甘くて、
障害物に当たった時の動作が
「あっ、障害物触っちゃった、えーっと、た、倒れなきゃ!」
みたいな感じになっているが、
もはやそのドジっ子みたいな動作すら愛おしい。
なめらかな動作に修正することはもちろん可能だが、
これはこれで味があるのでよしとする。


今回の製作物を下記の通り置いておく。
リンク
PW : neet


興味があれば実際に動かしてみてほしい。
ダウンロードすれば分かる通り、
拡張子は“.exe” 、つまり実行ファイルである。
ド素人の製作物なので、動作の保証や起動による損害等々の補償は一切しない。
「俺は三度のメシより
ウイルス入りの実行ファイルを起動するのが趣味なんだ」
という方のみ楽しんでほしい。
Web上で公開する方法もあるらしいが、
あいにく私はUnity初心者。
私には政治が分からぬ。UnityゲームのWeb公開方法が分からぬ。


また、リスタート機能といった、
高度に技術的な機能は盛り込まれていない。
ゲームを終了させるには、たぶん強制終了しかない。
起動前には、Alt + F4 (強制終了) Ctrl + Shift + Esc (タスクマネージャ)といった
便利ショートカットを必ず覚えてから起動することを強くお勧めする。


参考にした講座でも語られていることだが、
最低限の動作をする制作物であるため、
ゲームとしての完成度は高いものではない。
あくまでUnityについての学習を目的とした制作物である。
当たり判定も厳しかったり、リスタート機能もない。
他にも沢山の改善点がある。
今後とも、教材を通してこうした点についての対処能力を向上させてゆくつもりだ。



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