十二日目



引き続きスクリプトの学習を進める。

単純な四則演算だけでなく、

プログラムらしい処理も少しずつ学んでゆく。

下記のような、値を増やす/減らす処理であったり、文字列の連結などである。


using UnityEngine;
using System.Collections;

public class Test : MonoBehaviour {
   
    void Start()
    {
        //変数 answerを指定 10
        int answer = 10;
        //変数 answerの値を1だけ増やす
        answer++;
        //変数 answerを表示する
        Debug.Log(answer);
    }
    void Update() {
        }
  }

Unityで利用するC#の学習だが、

現時点でプログラミングに対する私自身の拒否反応というか、

アレルギー反応のようなものは現時点で出ていない。

まだ単純なものしか扱っていないということもあるが、

上記のように要素を分解して処理を理解すれば内容については問題ない。

私は簡単なexcelの関数を利用した経験があるので、

関数で処理の内容を指定する→処理する変数を指定する、

という形の情報処理については免疫がある。

if構文やtrue/falseに関しても問題はない。



よくプログラミングに関して、

プログラミングは言語と同じようなものだ、

と言われるのを聞くことがある。

私もその意見については賛成である。

Excel関数でもそうだったが、

情報処理とは、つまり肉体言語である。

実際に手を動かさないと覚えられない。

使ったり、何度も打ち込んで手に覚えさせることで初めて習得が可能になるのだ。

肉体言語を覚えるときは、本を眺めているだけではダメなのである。

何度も何度も、手になじませなければいけないのだ。



スクリプトの章は、読み進めるだけならば終えるのは簡単だが、

できるだけ手を動かすことを念頭に学習する予定だ。





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