十六日目



スクリプトのみの部分は今日で終了となる。

昨日は関数の作成だった。

今日の学習は、クラスについてである。



クラスとは、大雑把に言うと関数や変数をひとまとまりにしたものである。

例えば、プレイヤーのHPや攻撃力といった変数や、

それに関わる処理をひとまとめにしたり、といった使い方をするようなイメージだろうか。

クラスのデータへアクセスできる範囲を指定したりする、

アクセス修辞子などについてもここで説明されている。



クラスについての学習を進めていると、

最後にVectorクラスに関する説明があった。

少し読み進めると、座標や空間に関する内容が説明されている。

Vectorというのはベクトルのことだろうか。

2DゲームではVector2のクラスを利用する。

3DゲームではVector3のクラスを利用するらしい。



学習しながら教材にあるスクリプトを書いていると、

気になることがあった。

 下記の画像を見てほしい。




Vector4クラスが存在する。

Vector2Vector3はわかる。

二次元と三次元だ。

Vector4ってなんだ。

Unityは四次元ゲームも開発できるのだろうか。

私は恐ろしいゲーム開発プラットフォームに手を出してしまったようだ。

四次元では、縦、横、高さに加え、時間軸が加わるともいわれている。

私はこのゲーム開発を通してタイムマシンを作るつもりだ。

いまや、ゲームは仮想現実を超え、真に現実世界を侵食しようとしている。

この危機を見過ごすことはできない。

私はこの恐ろしい事実を世界に向けて告発しようとしている。

おっと、こんな夜更けに誰だろうか。





日記はここで終わっている。



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