ジョニー「ハイ, シンディ!どうしたんだい?そんな排泄を我慢している競走馬みたいな顔して!」
シンディ「ジョニー、それがね、私困っているのよ……」
ジョニー「困ってる?一体どうしたんだい!せっかくのモナリザみたいな美人が台無しだよ!」
シンディ「テレビの配線がゴチャついて大変なの!ゲーム機やパソコンをつないでいるんだけれど、テレビにはHDMIポートが一つしかなくって、それぞれの機器を使うたびに毎回切り替えなきゃいけないのよ……」
ジョニー「なんだ!そんなことかい!僕はてっきり君が夜のお相手に困っているのかと思ったよ」
シンディ「そんな事だなんてひどいわね、これでも私、本当に困っているのよ?」
ジョニー「HAHAHA!そうだね、君ほどの美人だ、夜のお相手に困ってるなんて、あるはずなかったね!」
シンディ「もう、ジョニーったら」
ジョニー「そんな時にはHDMIセレクタさ!これさえあれば、HDMIで接続する機器を管理して、必要に応じて切り替えれるんだ!」
シンディ「まぁ素敵!まさに私が必要としていたものにぴったりだわ!……でも、お高いんでしょう?」
ジョニー「いや、このHDMIセレクタは、だいたい二千円くらいで買えるんだ!しかも今ならんと、僕との夜のデートもついてくるよ!」
シンディ「ありがとうジョニー!このHDMIセレクタを買うことにするわ。でもあなたとのデートはごめんだわ。」
ジョニー「HAHAHA!夜の相手に困っているのは、結局僕のほうだったってわけか、こりゃ一本取られたな!」
というわけでHDMIセレクタを購入した。
これでゴチャついた配線を整理できるよジョニー。
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