122日目 そうだ、ノベルゲーム作ろう その1


椅子の背もたれに体重をかけ、私はつぶやく
「誰か私の小説を
ゲームにしてくんねぇかな……」
部屋には私一人である。
当然、そのつぶやきに応えるものはいない。
ただ、静寂が返ってきたのみである。
体を起こして、私は意を決する。
「しゃあねぇ、自分で作るか」
こうして、私はノベルゲームを作ることにしたのだった。

ちなみに、
このノベルゲームにちなんで、ある悪ふざけを計画したのだが、
それを思い付いたのがこの後だったか先だったのか
正確に思い出せない。
そのうち言及するが、
この文章を書き始めるまでに時間が空いてしまったので、
そこは容赦いただきたい。

開発はいつものごとくUnityで行う。
シナリオは私。
キャラクターデザインも私。
背景などのイラストも私。
音楽とシステムはUnityAssetstoreから調達する。

製作フローの計画は下記の通り。

システムの選定
システムの理解
テキストの落とし込み
分岐やフラグの管理
キャラクターグラフィックの制作
キャラクターなどの配置、調整
BGMの選定
BGMの配置


大雑把に言うと
システム決めて、
シナリオぶち込んで、
キャラクターを配置して
BGMを付けたら完成!
という計画だ。
序盤、中盤、終盤、隙が無い計画。
だけどオイラは負けないよ。

とりあえず、システムと音楽以外は私が全部作る。
まぁ私は天才なので大丈夫でしょ。

余裕余裕(フラグ)。

0 件のコメント:

コメントを投稿