椅子の背もたれに体重をかけ、私はつぶやく
「誰か私の小説を
ゲームにしてくんねぇかな……」
部屋には私一人である。
当然、そのつぶやきに応えるものはいない。
ただ、静寂が返ってきたのみである。
体を起こして、私は意を決する。
「しゃあねぇ、自分で作るか」
こうして、私はノベルゲームを作ることにしたのだった。
ちなみに、
このノベルゲームにちなんで、ある悪ふざけを計画したのだが、
それを思い付いたのがこの後だったか先だったのか
正確に思い出せない。
そのうち言及するが、
この文章を書き始めるまでに時間が空いてしまったので、
そこは容赦いただきたい。
開発はいつものごとくUnityで行う。
シナリオは私。
キャラクターデザインも私。
背景などのイラストも私。
音楽とシステムはUnityのAssetstoreから調達する。
製作フローの計画は下記の通り。
システムの選定
↓
システムの理解
↓
テキストの落とし込み
↓
分岐やフラグの管理
↓
キャラクターグラフィックの制作
↓
キャラクターなどの配置、調整
↓
BGMの選定
↓
BGMの配置
大雑把に言うと
システム決めて、
シナリオぶち込んで、
キャラクターを配置して
BGMを付けたら完成!
という計画だ。
序盤、中盤、終盤、隙が無い計画。
だけどオイラは負けないよ。
とりあえず、システムと音楽以外は私が全部作る。
まぁ私は天才なので大丈夫でしょ。
余裕余裕(フラグ)。
0 件のコメント:
コメントを投稿