イベントのチャート管理も少しずつではあるが進み、
大体六割ぐらいまで来ただろうか。
折り返し程度は過ぎたが、
まだしばらく退屈な作業の時間だ。
いまのうちに、
今回使うアセットなどの紹介でもしておこうか。
今回自分で制作するものは、
・エロCG
・シナリオテキスト
主にこの二つだ。
エロCGの制作については、
もう少し作業が進展したら詳しく話す予定だ。
今回はSteamなどで販売するつもりなので、
ある程度の期間、ストアに予告を表示し続けていないといけないので、
エクセルでのイベントチャートが完成したら、
シナリオよりも先に、
ゲームのロゴやサンプルなどをいくつか作成する事にしよう。
逆に、自分で制作しないものは、
・ゲームシステム
・敵キャラクタのグラフィック
・音楽/効果音
となる。
ゲームシステムについては、
すでに購入してあるノベルゲームエンジン「宴」を利用する。
グラフィックと音楽については、
「Humble Bundle」というサイトで購入した。
ここではゲームをまとめ売りしていたり、
チャリティで有料ソフトウェアや書籍を格安で販売していたりする。
期間限定のセールがほとんどなので、
時折サイトを覗くと自分にとってお得な案件が転がっていたりする。
今回使うのは、そんなHumblebundleで購入したものだ。
ゲームに使う素材のまとめ売りセールをちょうどやっていたので購入。
RPGツクールのような、いわゆる2DRPGで使うドット絵と、
モンスターなどのイラスト、そして音楽や効果音、
あとはゲーム作成ツールのまとめセールで、
合計52アセットが三十ドル、つまり三千円程度で購入できる。
元の値段を忘れたが、
80%OFFだか90%OFFだかの、
驚くほどの格安で販売されていたものだ。
そんな感じで、ソフトウェアや書籍のまとめ売りは、
このサイトの目玉だ。
ただし、英語圏のサイトなので、
書籍なんかは英語が読めないと縁のないものも多いかもしれない。
今回の制作に使うのは、
購入した52アセットのうちの14個だ。
ドット絵のキャラクターや背景、エフェクトなどは、今回はお蔵入り。
HDDの肥やしになってもらう。
モンスターのイラストと、BGMとSEのうち、
出来が良いものを精査して採用する事にした。
今回購入したアセットバンドルで使わないものも大量にあるが、
それでも元が取れる価格で販売されていた。
私のような個人開発者の懐に優しい値段だったので嬉しい限りだ。
ゲームだけでなく、音楽や映像などの制作ソフトウェアも格安販売されていたりするので、
クリエイターだったら時折このHumbleBundleを眺めてみると、
素敵な出会いがあるかもしれない。
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