四十三日目


Unity公式が提供しているチュートリアル
「はじめてのUnity」へ取り掛かる。
作成するのはタマ転がしゲームだ。
学習内容は基本操作やスクリプトなどだが、
今まで学んできた内容よりも、より実際のゲームに沿ったものとなる。
分量的には、13,4日程度だろうか?
簡単に触ったり先の内容を眺めながら思ったのは、
別の日にも述べたが解説が少ないという事である。
いや、もちろん、ちゃんと何をしているか解説されているのだが、
正直、ずぶの素人にはやさしくない。
教本を一冊読み終えたから言っていることが自然に理解できるが、
何もしていないまま本当にはじめてのUnityの人にとっては、
それなりの難易度な気がする。
スクリプトの初歩や
基本操作の習得の大切さが身に染みる。
Unity5の教科書」から取り掛かって本当に良かったと感じる。




さて、さっそく制作に取り掛かる。
床を配置する。
二言目には床を移動させろと言われるのだが、
本物の初心者では床を移動させることはできない。
この矢印に向かって移動させられるだなんて教えられてない。
初見殺しもいいとこである。



壁を配置する。
これもできて当たり前みたいな操作だよとサクサクッと手裏剣のように飛んでくるが、
初心者だったらこの手裏剣が鋭く刺さってくるのは間違いない。



タマを配置する。
プレイヤはこのタマを操作する。このタマタマを操作するのだ。
大事なことなので二回言った。
タマをいじれるように、タマを好きに動かせるようにする。
スクリプトを書いた。
これもごく当たり前のように説明されている。
道端を歩いていたらいきなり刀で切りつけられるようなものだ。
私はなんとか致命傷で済んだからいいものの、
初心者だったら首が飛んでいたぞ。




実行する。
遅い。
オブジェクトに加える力を変更することで速度は変えられる。
Public変数としてspeedを定義し、
スクリプトを開かなくても変数を触ることができるようにする。
これは便利だ。

 




 


カメラが移動するようにした。
Playerオブジェクトの子オブジェクトにすれば自動的に移動してくれるらしい。
スクリプトを組んで早速試す。



 


……なるほどね?
プレイヤが回転しながら移動するため、カメラも回転してしまう。
この方法では駄目である。
対処する方法は、大雑把に言うと
プレイヤが転がらずに移動するか、
カメラが転がらずに移動するかどちらかである。
今回は後者が採用されている。
離れて見れるようにする。
UIといった他の要素の追加は後日行うことにした。



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