三十六日目


さっそくプロジェクトを作成し、ゲームの制作にかかる。
とりあえずプレイヤが操作するキャラクターを配置する。
以前であれば、このままゲームを再生したところでキャラクターは何も起こらない。
今回は、この時点で、Physicsという物理エンジンを利用する。
インスペクタから物理挙動を担当するRigidbodyというコンポーネントを添付し、
再生してみる。


このように、スクリプトを一行も書くことなく、
簡単に物理挙動をさせることができる。
上記のgif画像では重力によって猫が落ちていった。
落ちていった猫は放っておく。制作を続けよう。
このままだといくらゲームを開始しても無限に猫が落ち続けるだけなので、
床を用意する。
教材で用意されている雲の画像を配置し、再生する。





まぁ雲は水蒸気の塊だし、多少はね?
気を取り直して、雲にも当たり判定と物理挙動を設定する。
さて、これで大丈夫だろう。再生してみる。





知ってた。
教材によると、重力や物理演算の影響を無視する設定があるらしい。 
そういうことは先に教えてくれ。
これで大丈夫だ。再生する。






ちゃんと設定どおりになっているが、
なんというかこう、つま先立ちすぎないだろうか。
原因は画像の外角に沿って設定されたコライダの形にある。
コライダの形状を調整し、雲の上にいるように見える程度に修正した。
次は入力に応じてプレイヤを操作できるよう、
スクリプトを書いてゆく。



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