ここからはすべて手探りでの進行となる。
そういえばこれまで詳しく説明してこなかったが、
Unityにはアセットストアというものがあって、
そこから第三者が公開しているゲーム用素材をダウンロードできるのだ。
3Dモデルといったものだけでなく、
スクリプト、音楽、システム、UIなど様々なものがある。
大抵は有料だが、中には無料で公開されているものも存在する。
今回は無料のものからモデルデータなどを探してゆく。
さっそく戦闘機っぽいものを見つけたので、
自分のUnityプロジェクトへインポートする。
……なるほどね?
私の見たものと違う。
なんだろう、この奇妙な、
エヴァンゲリオンに出てきて宇宙から落下してきそうな物体は。
必要そうなデータをちまちまインポートしながら
このモデルに色を付けたりしようとやってみたが、
どうにもうまくいかない。
これまでの学習では、
モデルにテクスチャを張り付けたりする作業がなかった。
一度あったような気もするが、
私の頭からは内容がきれいさっぱり抜け落ちているので、
それはノーカウントである。
とりあえず、
このアセットを丸ごとインポートして、
完成形を見ることにする。
そこに張り付けられているテクスチャの形や場所を見ながら、
設定をパク……リバースエンジニアリングすることにした。
完成形は、結構しっかりしているな。
シンプルな造形だが、
今回のような単純なプロジェクトに使うのが勿体ないくらいだ。
マテリアルやメッシュなどもきちんと張り付けられている。
どうやらプレハブからインポートして作業するのは間違いのご様子。
完成形にあるデータを見ながら、
少しづつ本来の姿に近づけていく。
テクスチャなどは張り付けてあるはずだが、
なぜか真っ暗である。
うーむ。
完成形のシーンには光源があった。
試しにこちらにも加える。
成功だ。
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