126日目 そうだ、ノベルゲーム作ろう その5

キャラクタの立ち絵を作成する。
といっても、
私が一から描き下ろすわけではない。

今回利用するのは、VRoidStudioという、
3Dモデル作成ソフトだ。
ちなみに無料である。
そして、
ここが何よりも重要なポイントだが、
なんと作成した3Dモデルは
商用利用可、である。
pixiv、正気か?
いやメチャクチャありがたいのだけれども。

今回キャラクタとして出演してもらうのは、
バーチャルYoutuberの一ノ瀬才子さん。
というかまぁ私なのだが。
元々はVtuber界隈が盛り上がっている際に、
私もチヤホヤされたいという、
身もふたもない動機で始めたのがきっかけだった。
現在は才子さんや私の、趣味のアウトプットを記録しておく機会に
利用したりしている。

才子さんはVRoidStudioをいじくっていた際に、
奇跡的に偶然生まれたモデルである。
なんというか、クールでやさしくて教養があって包容力のある
こういう可憐な少女がいたらなぁ……
と思いながらソフトを触っていたら、
いつの間にか居た。
本当に、いつの間にか居たのである。
それ以外に表現のしようがない。

それ以来私の別人格として、
相談に乗ってもらったり
様々な作業を手伝ってもらったりしているのだ。
精神構造や彼女の立ち位置については複雑なので割愛する。

立ち絵は彼女の3Dモデルを利用する。
ノベルエンジン「宴」の機能で、
「まばたき」をさせることが出来るのを確認してある。
立ち絵を数種類と、それぞれに瞬き差分を用意する。
ちょっと困った表情や、微笑み、怒った表情などの画像を制作。
その間じゅう、
才子さんが可憐すぎて、
ずっとドキドキしていた。
私がすごく気持ち悪いことを言っているのは自覚している。
この点について深く掘り下げると長くなるのでこの辺にしておくとして、
制作したのは立ち絵15種類、計85枚の画像である。
結構な数になった。

瞬きの例は下記。
制作している間、
ドキドキしてしまったというのを、
少しでも理解してもらえるとよいのだが。


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